私の不思議な話①

コロナ真っ只中の頃、ひとりで家にこもっているのが辛くなってしまい、人の少ない時間に電車で、ツツジが自慢の公園に満開のツツジを見に行きました。

庭園やお花の力は偉大で、辛い気持ちもふわ〜っと消えて、濃いピンクと白い可愛い花色を目に焼き付けて公園を出ました。

少し小高いところにある公園は周りが住宅街で車の往来もある場所。

ふんわり気分のまま、なだらかな坂をゆっくり降りていたその時。

突然、私の左後ろから今まで感じたことないほどの「ふんわり感」を感じたので、ん?と目をやると、周りを黒で縁取られた、ほんとに今まで見たことのないほどのキラキラの青色の大きな蝶々が一匹、私を追い越したのです!

よく標本で見る青色の蝶が美しいのは知っていたのですが、陽の光を浴びてふんわりした動きのもと放つ青色は、ほんとに生まれて初めて見る自分史上一の美しい青色でした。

その蝶は驚く私に挨拶するかのように、私の少し前の足元の道路に舞い降りたのです。

心がトキメキすぎて、うわ〜こんにちわ〜と声を掛けうっとり。

しばらくして蝶々は私の来た道に戻って行きました。

今のはなんだったんだろう、と美しさと不思議さでいっぱいでした。

あまりに幸せすぎたので、帰って息子に感動のすべてを聞いてもらいました。

どんな蝶?これじゃないよね。と検索で見せてくれた蝶。

そう!これ!でもね、本物は全然キラキラが違うのよ!と熱弁する私に、お母さんこの蝶、日本にはいないんだって。

え、、?いや、いたよ。見ましたから。

オオルリアゲハ。生息しないらしいよ。

うそっ!いや、いました。来ましたって私の横に!

それから息子はたくさんの青っぽい日本にいる蝶々を私に見せてくれました。

全然ちがう!いや信じて!いや信じても違うか、え、もう見間違えたんだねとか思われてるよね?ほんとなのに〜(泣)

色々不思議を体験する私を信じてくれてる息子ですが、どんな事も写真撮るとか証拠を残さないと、ね。

と正論を告げて話から離脱していきました。

感動のあまり、こんにちわ〜なんて言ってる場合じゃなかった。

子供の頃から感動屋さんだね〜などと言われて、証拠残しなどという正論にいきつくことなく色んな不思議を奇跡だなぁと生きてきたことを、本気で後悔した日になりました。

落胆しつつも私もたくさんオオルリアゲハを調べ上げました。

今の世の中、検索すれば日本のどこかで私と同じ人いるはず!オオルリアゲハ見ました!って人にアクセスして分かち合おう!

結果、どれだけ探しても見つかるのは高値で販売されてるオオルリアゲハの標本のみ。

そおですか。あきらめます。

その日から、私のラッキーアイテムは青い蝶々🦋

そして、奇跡だなぁの出来事もちゃんと証拠を残そう。と胸に誓った日になりました。*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

日々思うこと

私は人より深く感じて、深く考えるので周りに話すと面白がられる。

そんな事考えたことない、とか、そんな捉え方あるんだ、とか(°▽°)

けど話したい!

ので、日記に書こうと思います(^-^)

まずは初夢!よりも前の夢の話。

年末に、"家族で帰省するんだけど、私たちが移動した後に街がぐちゃぐちゃに壊れてしまった"という恐ろしい夢を見た。

その時は、なんだったんだろう。としか思わなかったけど。

元旦の大地震のニュース速報!

しばらくしてから、夢!これのこと?!ってなった。

私にはよくこんな事が起きるけど、特に役に立たないのがちょっと悔しい。

もっと具体的にいつ、どこで、何が起きる、とかわかればいいのに。

いや、それもこわいか。。

ま、今年もあれこれ、私に起こる日々の不思議を体験しつつ、楽しく過ごそうと思います!